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『CHECKERS IN TAN TAN たぬき』(チェッカーズ・イン・タンタンたぬき)は、1985年4月27日に公開されたチェッカーズ初主演の日本映画。脚本・監督は川島透、撮影は前田米造。 チェッカーズのメンバーがチェッカーズとして実名で出演する、異色の冒険ファンタジー。劇中では「あの娘とスキャンダル」「涙のリクエスト」「ギザギザハートの子守唄」「星屑のステージ」などチェッカーズのヒット曲が使われる。第9回日本アカデミー賞(1986年)話題賞、最優秀撮影賞、最優秀照明賞受賞。 併映は監督・大林宣彦、主演・富田靖子の『さびしんぼう』。 2015年12月にフジテレビジョンよりブルーレイディスク化。 == ストーリー == 山奥の森の中、超能力を持つたぬきたちが人間に化け、音楽を奏で踊りに興じ平和に暮らしていた。だがある日、その超能力を悪用しようとする国際的陰謀団「オペレーション・ランプーン」が彼らを襲った。命からがら逃げ出した七匹のたぬき(チェッカーズ)は貨物列車に忍び込み、大好きな音楽への熱い想いを胸に、人間に化け東京へ向かう。彼らを見送る妹分のタヌキ・ポン(遠藤由美子)は、通りかかったカメラマン冬木(ジョニー大倉)と、彼の恋人のDJ由美(宮崎美子)と出会い、冬木のもとに身をよせることになった。東京に着いた七匹のたぬきは、マネージャー芝山(尾藤イサオ)と出会い、超スピードでスーパースター「チェッカーズ」となっていった。しかし、無意識にたぬきが持つ超能力を使ってしまい、かつてオカルト番組で名を売ったTVディレクター矢尾(財津一郎)に正体をしられてしまう。そんな中、フミヤが行方不明に…彼はオペレーション・ランプーンによってハワイに誘拐され、敵の本部に監禁されていた。フミヤがハワイにいることを突き止めた残りのメンバーは、救出に向かう。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「CHECKERS IN TAN TAN たぬき」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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